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◎◎◎運命の方程式◎◎◎
第00024号

01/09/08
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運命には、パターンがあります。
生・老・病・死。
春・夏・秋・冬。

月は満ちては欠け、欠けては満ちる。
日は昇り、沈んで、また昇る。

物事は始まり、進み、終わり、そしてまた始まる。

単純なパターンが複雑に絡みあい、一寸先を闇にする。
方程式とも呼べないほど単純な式が、複雑に絡みあって、
予測困難な未来を紡ぎだす。

明日に向かって、足を踏み出す時、
私たちの足元は、常に暗く、危うい。

運命に打ち克つには、その性質をよく知るべきです。
足元を仄(ほの)かに照らす、運命の方程式を・・・。

by Iseki Masahiro


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○目次○

◎譲れないこだわり
◎阿頼耶識
◎最大の敵


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◎譲れないこだわり◎

譲れないこだわりで自分を苦しめてしまっているひとが結構います。

第20号の「流れのツボ」という話で紹介した女性も、結婚式にこだわり過ぎ
て、結婚の流れを逸してしまいましたが、そういうパターンは多いらしく、似
たようなエピソードを数通、メールで頂きました。

ある女性のエピソードですが、プロポーズのシチュエーションにこだわり過ぎ
て、流れを逸してしまったそうです。その女性の思い描いていたプロポーズの
情景は、男性が顔を真っ赤にしながら、

「ボッ、僕とケッ、結婚して下さい!」

とカチカチに緊張しながら、結婚を申し込む。というものだったのだそうです
が、現実は「そんなこと、言わなくても、態度でわかるだろ!」みたいに、さ
りげないもので、

(違うのよぉー、あるでしょう?もっと相応しい言葉が・・!)

とイライラしながら、合格点をあげられる言葉を待っているうちに、タイムオ
ーバーになってしまったそうです。お互いに結婚したかったのに、プロポーズ
の言葉にこだわって、あと少しというところで、流れは去ってしまいました。

そのメールを読んで、ハッとしました。私も該当してる・・。

私も過去を振り返ると、似たような局面を経験していました。
今思えば、「結婚して下さい。」「愛してるよ。」「好きだよ。」とか、ちゃ
んと言えば良かったんだなぁ。そういうセリフを、いちいち言わなくても、と
か、格好悪いとか、そういうこだわりや気取りが、あの時の私の流れのツボだ
ったんだな。と、妙に納得。(笑)

私も現在35歳、あんまり若くなくなってきました。次のチャンスには、女性
のお気に召すセリフが上手に言えるように、練習しておこうと思います。


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◎阿頼耶識◎

最近では、阿頼耶識(アラヤ識)というのを、ご存知の方が増えてきました。
人間の無意識の領域は多層構造になっていて、そのなかに阿頼耶識と呼ばれる
部分があるそうです。ひとが日々想うことや、語る言葉が、因縁の種子として
そこに格納され、やがてその種子を現実化させてしまうのだそうです。

阿頼耶識は、格納されたイメージや、言葉に対して、一切の判断を行わない。
そのまま現実化させてしまいます。無意識の深いところにあるので、そうそう
簡単には届きませんが、長い時間をかけて、繰り返し語られた言葉や、イメー
ジはやがて格納されて、因縁の種子として、現実化のチャンスを窺うようにな
ります。ですから、マイナスの言葉やイメージが格納されてしまうと恐い。

「ツイテル、ツイテル!」みたいに景気のいい言葉が、無事に格納されれば、
その現実化は非常に楽しみですが、「どうせだめだ!」とか否定的な言葉やイ
メージが格納されてしまったら、実に恐ろしいことになります。

注意しなければならないのは、阿頼耶識は利口じゃないという点です。
遠回しな表現は避けるべきです。使った言葉がそのまま返ってくるので(言霊
)、「私は負けない。」「私は失敗しない。」のようなインプットは逆効果と
なってしまいます。この場合、阿頼耶識は「負け」「失敗」という否定的な言
葉をそのまま種子としてしまいます。勝ちたいのなら「勝ち」、成功したいな
ら「成功」とストレートにインプットしないと、意に反した結果を見ることに
なります。


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◎最大の敵◎

幸福に赴きたいと願う私たちにとって、最大の敵は、私たちの心に潜む、誰し
もが少なからず持っている、「妬み」と「僻(ひが)み」という感情です。

「妬み」を辞書で引くと、うらやましく憎むこと、と書いてあります。
「僻み」は、自分だけが不当に扱われていると考えること、とあります。

幸運なひとや、成功者を妬むということは、幸運や成功を憎むことにつながり
ます。自分だけが不当に扱われていると僻むことは、自分が運命の被害者であ
ると考えることであって、心の深いところで、無意識に運命と対立してしまっ
ていることになります。

第6号の金運の話で、金銭に対して素直に敬意を払えないひとからは、お金が
逃げていくと書きました。これも同じで、素直に敬意を払わないことは、無意
識に金銭を憎むことにつながり、阿頼耶識は「お金」「NO!」という種子を作成
します。

成功者を妬む心を阿頼耶識は、「成功」「憎い」と受け取り、僻む心を「運命

「嫌い」と受け取ります。

阿頼耶識に明示的にインプットしたときには、その言葉やイメージが格納され
るのにかなりの回数と時間が必要ですが、妬みや僻みのように、心の恥部に取
り付く当人が認めたくない感情は、自然と潜在的、無意識的性質を帯びてくる
ので、その性質の近さから、阿頼耶識は敏感に反応してしまいます。

明るい気分とポジティブな思考を心がけたいものです!

それでは、また来週!


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マガジン名 運命の方程式
発行周期  週刊
発行者   井石 正浩(いせき まさひろ)
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http://homepage3.nifty.com/orakeln

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